2014年8月7日木曜日

水周りのトラブル再び

立地は申し分のないところにある我が家のアパートですが、築年数の古さからくる我が家の水周りのトラブルについて前回書きましたが、今回はその続編です。

あまり、日本で遭遇しないことなので、書き留めておこうと思います。

最近ちょっとストレスなく、気持ち良く生活できてるなぁと、洗面所のルーチン掃除をしながら思い、何故かなと考えてみると、お風呂と台所の水漏れが一応解消されたからということに気がつきました。確かに、結婚してからこれまで、トロントに来るまでに、3軒の家に住みましたが、全て集合住宅で、いずれも築年数が結構経っていて、何かしらの古さは当然ありましたが、どこも快適でした。

その理由を考えてみると、水周りがちゃんとしていたからというのが大きな要因の一つだと思います。
決して、いわゆる立地の良さ=生活の快適さではありませんでした。むしろ、立地の面で言えば、良くはなかったです。設備が古くても、水漏れなどが無く、また普段から清潔にしていれば、家の中で過ごす時間が長かった私にとっては快適な住まいでした。

そんなことを考えながら、水漏れによるストレスはなくなり、多少育児というストレスを感じながら毎日を送っていましたが、前回の水回りのトラブルから2ヶ月経ち、またもやトラブルが。。。

修理したはずの台所の排水管からまた漏れている!

今回何故気付いたかというと、流しの下に敷いてあるビニールの敷物に見慣れない染みというか汚れを見つけたからです。前回とは違う場所でした。

早速、管理会社にメールして、早々に修理してくれました。
6月25日のことでした。

管理会社に連絡して修理に来てもらうというのも、面倒が無い訳ではありませんが、それによって、ストレスのない生活が出来るというのであれば、しかも、連絡をすればすぐに対応してくれるので、面倒がらずに連絡をしようと思うようになりました。

そんな矢先、またもや流しの下に置いてあるお鍋の蓋に水の染みが。。。
原因はこちらでした。
蛇口の後ろに穴が!
水道の蛇口の後ろの壁との間のわずかな隙間に穴が開いていました。
穴の存在は以前から認識はしていたものの、やはり、この穴からも水が落ちていました。

で、またまた管理会社にメールで連絡。上の写真も添付しました。

そして、今回は、以前から伝えたあった流しの下の棚板の劣化についても、写真付きで修理を依頼しました。初めて水漏れ修理が来てくれた時に、配管の修理とは別だからまた連絡すると言われたのに、その後音沙汰が無かったからです。
板が曲がって傾斜が出来ているのが分かりますか?しかも、左側にある備え付けの棚の足の部分も板が腐ってしまっています。
ちなみに、右側の柱の後ろ辺りにあるへこみ(穴)は、私が流しの下を覗き込んで肘をついた際開きました(笑)。それだけ板が古く腐っているということです!

そして、やっぱり連絡から翌日、修理に来てくれました。
ポリマーの充填剤のようなもので穴を含め水道回りを埋めてくれました。
7月17日のことでした。
これで、今度こそ、台所の水漏れは解消されたと思います!

この状態で水道を使っていて、最近思うのが、
この穴は以前の住人によって意図的に開けられたのではないか?ということです。

何故そう思うかというと、水道を使うと、どうしても蛇口回りが水で濡れます。すると、結構な量の水が蛇口周りに溜まるんです。
私は毎回スポンジや布巾で水を吸って拭き取りますが、気付かなければ、流し台が水浸しになります。ですので、水浸しを避けるために、穴を開けたのではないか、ということです。

と書きながら、この推測が確信に変わりました。

流し台(調理台)のはじや床に接している部分が劣化しているんです。
台の側面の板の接着が剥がれています。
更に、床の方を見ると…
流し台の下の方に注目。ささくれのようなものが見えます。
ズームしてみると・・・
こんなこと、追究してどうになるという訳でもありませんが、なるほどと思いました。

でも、穴を開けたって水はどこかへ流れるんですからね。。
それが結局、棚板の劣化になってるんですから困ったものです。

そして、流しの下の棚板の劣化ですが、穴の修理に来てくれた時に、再度お願いしました。
「急ぎはしないけど、とっても不便なので。」と。すると、管理会社のお兄さんは写真を撮って帰りました。

もう何度も来てくれて顔なじみになって、廊下で会っても笑顔で挨拶をしてくれるほどの仲になったので、今度こそ板の修理にも来てくれることを少しは期待して待つことにします。


本日もご訪問ありがとうございました。コメント、感想など頂けると大変嬉しいです。

ブログランキングに参加しています。下の"カナダ情報"をクリックして応援していただくと、ブログ更新の励みになります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿